ヨナのおめかしに動じないハク
少女マンガでよくあるシチュエーションに、主人公の女の子がおめかししてていつもより着飾ったとき、不意打ちの可愛さにヒーロー役がドキッとするっていうのがあると思うんですけど……ハクは動じません(笑)。
阿波でユンと人身売買船に潜入するときも、戒帝国で舞を舞うために花嫁衣装を着せられたときも。「ドキッ」なんて微塵もありませんでした。
そりゃそうですよね。
ヨナはお城で毎日のように綺麗にしていて、スウォンが来るっていうとめいっぱいおしゃれする様子を毎日間近に見ていたわけですから、ハクにとっては珍しくも何ともない以前の通常営業な訳です。
そもそも、ヨナはがんばらなくても見た目は最初から可愛い設定のようでうすし。
そんなハクがヨナのどういうところに反応してるかというと、白龍の里でハクが「やめとく?」って言った後のちょっと不遜な表情や、クムジのところへ行く自分の強い意志を示した時、またクムジをためらいなく打った姿や、戦場で火矢を放って相手の陣を燃やす姿といった、おめかしとは違う凛々しい姿です。
いや、その反応は「ドキッ」とは違うとお思いますが。
そういうところに強烈にひきつけられているんでしょうね。
ヨナって髪自分で結べるのかな〜?
いつも女官にやってもらってたんですよね?
不器用なイメージ。
ちょっと線がマシになってきたと思いません??
気のせいですか?
そうですか(/_;)