暁草紙

暁のヨナ狂、原田笙子のブログです。

暁のヨナ 第124話

早売りGETしました♪
ずっとヨナを陰ながら応援していた、気持ちだけはヨナのお母さんな私、今回はもうとにかくお赤飯を炊い
てあげたい気持ちでいっぱいです。

無事生還を果たしたリリは、仙水で体を休めています。
そこへ開放された人々の家族などから次々とお見舞いの申し出が来ているようですが、救ったのは自分ではない、とリリは面会謝絶。
しかしその寝所にずかずか入って来たのはスウォン陛下。
ヨナの寝所にフツーに出入りしてたらしいハクといい、高華国はそこらへんフリーダムのようです。
案内してきたラマル隊長まで部屋に入ってるし。
暁のヨナのこういうとこ好きです。

そして次にやってきたのはグンテ将軍。
……あれ?
急にしおらしくなるリリ。
ハッキリ言ってもう別人レベル。
そう、結構みんなが予想してましたが、やはりグンテ将軍がリリのあこがれの人だったようです。
少しずつ積み上げられていた伏線がついに今回回収されました(笑)。
グンテに会ったリリの可愛い反応と、事後ののた打ち回り方が素敵なので、本誌で見てね☆
ちょっとオタク女子の反応に似てる気がする(笑)。

夜、密かにリリを訪ねるヨナ。
ずっと心配していたリリの元気そうな様子に、涙を流してお互いの無事を喜びます。
そしてここから始まる女子トークが可愛い。

大好きなグンテに会えたことを嬉しそうに報告するリリ。
かわいい!
しかしヨナの中ではグンテは遠い親戚のおじさんカテゴリのようで、リリのグンテかっこいい!はイマ
イチ理解できないようです。
(ヨナは元々中性的な綺麗な顔が好みだしね)
いい女になったと言われたと嬉しそうに話すリリに、ヨナも共感して思わず
「私もあんたみたいなかっこいい女見たことないって言われた」と嬉しそうに報告します。
「え 誰に?」その様子に驚いたリリが思わず尋ねます。
だって、今、好きな人に言われて嬉しかった言葉の話だったんですもの!
ヨナは自分の発言の意味に気づいてビックリ&絶句。
中々答えを返せずに考えをめぐらせていたヨナですが、
「………………ハク」と赤面しながら答えました。
ここ、言おうか言うまいか考えている風のヨナが、相手がリリならって感じで思い切ってるみたいで、リリへの信頼と友情が見えてすごく可愛いのです。
リリはそこらへんのことを別にこれまで勘ぐったりしてなかったので、ビックリ!!
「好きなの?恋人なの!?」
飛んでくるストレートな質問に、乙女モードのヨナが反論。
「恋人じゃないから」
「じゃあ好きなの?」
さすがリリ様、ズバッと切り込みます。
「……………………おそらく」
……え?
認めた!?
ヨナさん、今、認めました????
その後も女子トークモードで自分のことそっちのけで質問するリリに、よくわかんないんだもの~とは言うけれど、ハクのことが好きな前提で恋バナに花が咲きます。

予想外!!
何だかとっても予想外!!!
ヨナって、ハクのことが大切で特別なのは気づいてても、恋愛感情だとはまだ自覚してないもんだとばっかり……。
しかしなんと、ヨナの中では新しい恋がしっかりスタートを切っていたようです。
いつから分かってたんだろう??
どうやら今回リリに言われて初めて気づいた、というわけではなさそう。
ちゃんとハクに恋しながら前回の流れだったと思うと、また見方が違ってくるし、あのいちゃいちゃも美味しさがちょっと変わってくるんですが!
前回を見直さなくては!
何か勝手に「ああ、私、ハクのことが好きで、この気持ちは恋だったんだ……」って気づくようなエピソードがいつかあるんじゃないかと思ってたんですよ。
そうでよね、暁のヨナにそんなテンプレ展開いらないですよね。
大変失礼いたしました。

盛り上がる女子トーク会場に、ハクがヨナを迎えに来ました。
当事者の登場に「きゃあああ」な二人。
可愛いです。

ヨナのことを考えるハクの表情に、彼のヨナへの想いを感じるリリ。
「この人 かなりヨナのこと好きなんじゃない?」
どうやら、リリはそんなに心配する必要がないことが分かったみたい?
えーえー、そうですとも。
リリ様も、前号のいちゃつきようを見たら「なんだよ!」ってなること間違いなしですよ(笑)。

そして懸案の大刀はアッサリハクの手に戻っていました。
どこから返って来たのか、何で砦でわざとらしく持っていなかったのか。
謎のままでした(笑)。

リリはなんとヨナの荷物を回収してくれていました。
結構できる女です。
先に行ってしまったヨナの代わりにハクに渡しますが、その袋の中には……箸が。
その存在に気付いた複雑な表情のハクで、次回へ続く!

ヨナはついいはっきりハクへの想いを認めたというのに、ハクの方がこじらせそうな予兆が。

しかし今回は、第1話以降見ることのできなかった、完全恋する乙女モードのヨナちゃんに赤飯を炊いてあげたい気持ちでいっぱいです(笑)。


次号お休みだけど、なんか色々妄想が捗りそうだから、頑張って生きていきます!!