暁草紙

暁のヨナ狂、原田笙子のブログです。

暁のヨナ 第110話

早売りゲットしました♪
それではいつもの、感想でも考察でもなければ、ネタバレにも足りないシリーズ行きます\(o ̄∇ ̄o)/

斉国へ向かうリリと合流した御一行。
テトラは重症だったので、まだ護衛ができるような状態ではないそうで。
ゼノの回想が入ったりして話数は進みましたが、水の部族でのいざこざからまだあまり時間がたっていないので当たり前ですね。
むしろ、テトラさん結構あちこち歩き回っているので心配になります。
(意味深な感じに書かれていましたが、もしかして後遺症でもう戦えないってパターンもあるんだろうか?)

しかし。
そんなことを言っていたら、ハクの腕の刺し傷の具合はどうなんでしょうか?
ほぼ同時期ですが、何にも描写がありませんが。
あの後大刀振り回してたな。
ま、いいか。
9割方人間じゃないし(笑)。


ヨナ以外の男子たちは同室で寝ることに。
盛り上がるまくら投げ。
ジェハがお酒を持ってきたのを、ハクが超普通に「おー」と言って迎え入れているのが、なんか嬉しい。
スウォンまではいかなくても、着実に友人度を上げていく2人。


リリと一緒に寝ることになったヨナは、同じ布団でお話してます。
ヨナのこともスウォンのことも知っているリリ、結構ズバッと色々聞いてきます。
ヨナももう隠す必要がないので結構ぶっちゃけトーク気味です。
言い回しからヨナとスウォンの関係も色々察してくれた様子。
うう、ヨナにこんな風に話せるお友達ができるなんて。
感慨深いものが。
好きとか直接的な言葉を言ったわけではないですが、スウォンへの想いを語ったのって、ハク、父上をのぞいたら初めてでしょうか?


眠れないヨナが1人部屋を抜け出すと、中庭にハクが。
ヨナが露天商でキジャと見ていた首飾り、ちゃんと買っていたんですね。
近くで見ると、破片のような形の石に穴を開けてひもを通したようなデザイン。
お小遣いの関係なのかもしれませんが、シンプルでいい感じ。
若干刺さりそうなくらい角が尖っているのが気になりますが、まあ、多少のチクチクは我慢してください(笑)。
それを首に掛けられたハクの驚いた顔が少年のようです。
いや、年齢的には少年ですけど。

で、もらった首飾りを手にとって見つめるハクの表情!!
こんな顔見たことない。
「つけてね」「はい」の後の、「……」「……」間が長い!!
万感こもってます。
しかも、去ろうとしたヨナの手を握ってその後素直にお礼を言うハク。
これにはヨナも珍しがります。
その後のセリフにヨナはリリのところへ帰ってから感極まって泣き出してしまいハクの存在の重さをまざまざと自覚するのですが……。



で、ここから脱線なんですけど。
109話を読んだ方から、これから別離がある前触れじゃないかという話が出ていまして。
説得力あるなーと思って聞いていたんですが、今回のエピソードを観て、その別離ルートがより鮮明に見えてきた気がするですけど(-_-;)
私もう、重度のハクヨナ中毒者なので、別離が来たら本気で泣くかもしれません。
ウザいと思うよ?
いいのね?


毎回毎回、大して読みこまないまま早売りの勢いで記事を書いて、後で「あ、あの表現マズッた」とかいつも思うのですが、懲りずにまた勢い記事書いていました。